制限

生命、命とは、神様からのおくりもの。
そんな風に、ふと、感じました。

現在、科学の進歩はめざましく、ほんのちょっと前までは考えられなかったような物が多数溢れ、パソコンも、携帯電話も、一人ずつ自分の物を持っているのが当たり前の世の中です。

ところが、命を自在につくる事は人にはできません。いつかはあの世の世界に帰るという誰もが等しく平等に経験する、人の世の運命があります。

今の、日本の太平の世に生かされている事は、このような世の中をつくるために過ごしてきた、幾多の時代の人達からすると、夢のように自由な世界なのでは、とも思います。

自分自身に制限をつけて、これでよい、と思っている場合ではない、とも思いました。

不思議なもので、自分自身で認められる部分が増えるほどに、なぜか、まわりの環境や人達の評価 が上がってくる、という経験もしました。

本来、誰かを変える、というのは、相手の判断や考え方、信念をなんとかして変えようとする状態ですが、これは、相手に先に悟ってください、というようなもので、中々難しいことです。

ところが、自分自身が、大きく氣づいたり、考え方が変わるなどした時は、その分だけ、周りも変化していきます。


このくらいで、という自分の制限をはずして、どこまても伸びていきたいと思っています。

                                    eye