きゆるぎを知る前の私は、
身体に痛いところがあるのは しょうがない、
病気をするのもしょうがない、
年をとったんだから、
怪我をしても自分は悪くない
「こんなことやらせるからとか、ここに物を置くから」
など 周りの人や物のせいにする、
それが当たり前だと思っていました。
身体を文句の はけ口にしていたなどと
1ミリも思っていませんでした!
そもそも自分の身体でありながら
自分の身体ではなく、
神様からお借りしている物です。
心臓を動かしているのは誰、
食べた物を消化して排泄できるのはなぜ?
内臓の機能がそうなってるから?
その機能させてるのは誰?
考えてみたら不思議がいっぱいです。
そのすべてを与えられ、生まれてきたのに
身体に対して 何の感謝もなく長く過ごしてきました。
お預かりしている身体を大切に、
いつもいつも感謝して、
身体を文句のはけ口にすることをやめて、
この一年を過ごして参ります。