静寂

忙しい日常生活の中にいると、自分自身を客観的に見る、という視点をついつい忘れがちになります。

 
忙しい、あわてている、そんな時こそ、自分自身の中にちょっとした静寂を持ってみます。そうすると、ちょっと一呼吸おくだけで、落ち着きと余裕をとりもどすことができます。
 
忙しさにだけ注目していると、そこに振り回されてしまい、ただ、疲労や焦りが募っていきますが、静寂を持つ、その一時だけで、振り回されるだけの現実に少し距離を置き、客観的な視点を思いだすことができます。
 
それは、自分自身をとりもどす、自分の内側にある神聖さにもつながり、自分が何をするべきなのか、みなおす事ができるようにもなります。
 
 
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