人から褒められた時、
「どうせ、リップサービスでしょ」
「それ、本心じゃないよね」
「おべっか使われてる感じがして、嬉しくない」
って思ってしまって、
「はぁ・・・」って無愛想な返事をしてばかりいました。
もしかしたら、相手の方は本当に本心から褒めてくださっていたのかもしれないのに、
その言葉を素直に受け入れられませんでした。
なぜでしょう?
それには原因があります。
それは、
“自分自身がそうしてきたから”
です。
自分自身が、思ってもいない、うわべだけの、ペラッペラの言葉で人と話していると、
“相手もそうに違いない”と思ってしまうのです。
もし、自分の中に“嘘をつく”という概念が1ミリも1ミクロンもないと、“相手が嘘をついている”という発想に至らない。
私たちは、自分の中に存在しないものには、出会わないのです。
私はある時から、自分の発する言葉に、出来る限り留意する事をしています。
「この言葉には、愛があるかな?」
と、愛がある言葉を発せれる様、心がけています。
そうしていると、不思議と優しくて愛のある言葉をかけられ、そして、私自身もそれを素直に「うれしいな」って受け入れられる様になりました。
なにしろ、
自分がやってきた事にしか、
出会わないので(^^)
みどりん