最近うれしかったこと:追伸

キャンプで「最近うれしかったこと、幸せだな〜とおもったこと」
をみんなで発表しあいました。

その中で私が話した
親から「あなたがいつも元気でいてくれて幸せです」
というメールをもらったこと。
ずーっとずっと、親にとって「病弱でかわいそう」だった私が「元気で幸せ」になったこと。

どうやったらそう変えることができたのか?

それは、よく宗家がおっしゃる、
「この星は行動の星。思ってるだけでは伝わらない。言葉や行動に起こさないと
望んだものは出てこないよ。」

まさにこれ!でした。


きんとうん一家は、いわゆる“仲良し家族”ではなく、
家族みんなでどこか出かけたり、ワイワイすることがありません。

私が家を出てからは、年に1日実家に行けばよい方で、電話やメールも用件のみ。
そんな状況ですから、家族は私がやっていることにも懐疑的で、
私も余計に話すのが億劫になっていました。

そんな私に、宗家から
「(私が)何を考えてるか、どんな状況なのかわからないから心配なんじゃない?
もっと話してあげたら?」
というアドバイスをいただきました。

親のことを大切に思っていないわけじゃない。
元気になってほしいし、幸せでいてほしい
どんなにそう思っていても、伝わってなかったら思ってないのとおんなじ。

私は心配かけたくないから、余計なこと、話さないようにしよう
と思っていたけど、もっとコミュニケーションとってみる

そう心がけて、なるべく話すように、そして話をきくようにしてみました。


初めは、文句の多い親に対して、説教くさいことを言いたくなったりすることもあったけれど、
相手のペース、状況を見て、
「いかに自分が元気で幸せか」を“説明”するんじゃなくて、
ほんの些細なことでも、会話の中で
「幸せだね〜」
「ありがたいね〜」
そんな言葉や表情をふんだんにつかって(^^)、
ただただ“本当に自分は幸せだな〜”っていうことを伝えてみました。

宗家がいつもおっしゃるように
「伝わらないのは愛が足りないから。一度で伝わらなかったら10回でも100回でも。」
今すぐ結果を求めず、話をきき、話しました。

そうすると、いつの間にか、
親の口からも、
「ありがたいね〜」
という言葉が(*^^*)

そして、誕生日に来たメール。
本当に少しずつだけど、でも確実に進んでいるんだな。

「あんなにゆっくりでも、足を進めていれば山頂にいけたでしょ?」
そんな宗家の言葉を思い出しました。


本当に自分が幸せだと思えたから
本当に伝えたいと思ったから

続けること
伝えること

ができました。


自分の幸せも
どうやったら幸せになれるかも

これからも、もっともっと、このブログで、シェアしていけたら幸せです^^



きんとうん