万能薬・愛手

今まで、どれだけ無理な、誤った体の使い方をしてきただろう。
足を組んだり、暴飲暴食したりに始まり、
微笑むための顔で人を睨み、
愛を伝えるための口で人を貶め、
そうやって誤った使い方をすることで、人を、そして、自分を傷つけてきた。


体だけじゃない、
喜びを感じ、幸せに満ち溢れるはずの心を、怒りや悲しみで溢れさせてきた。

すべてを祝福し、愛を与えるための魂で
恨んだり妬んだり
愛以外のものを与え、奪うことに使ってきた。

心だって魂だって、誤った使い方をすれば
傷ついていく。

そんな傷ついた状態では、目標に向かって歩むことも、難しくなる。
それどころか、自分が何を目指し、どのように生きていったら良いかすら見失なって道に迷うばかりだ。


でも、
そうやって傷つけてしまった体も心も魂をも
癒すことができる「愛手」と出会うことができた。

愛を与えるための魂
愛を与えることに喜びを感じることのできる心
愛を顕すことのできる体
そんな本来の使い方を思い出させ、目標に向かって、自らの足で歩む手助けをしてくれる『愛手」。
心にも体にも魂にも効く万能薬だ。

愛手と巡り会えたこと
師匠に、仲間に感謝が溢れる。

傷つけてしまった自分も周りも癒し、
愛で満たしていけるよう
自信と安心の中で道を歩んで行けるよう
愛手を学び、深めていく。


きんとうん