心と体は同じであるということが広く認知された昨今、
一般的に、
体のどこかに痛みがあったり、動くべきところが動かなかったり、内科的な疾患を抱えていたりすると不健康と言われます。
上記に挙げたのは体の不健康です。
では心が不健康とはどういうことでしょうか?
誰かや何かに傷つけられたと思う、妬ましく思う、恨みつらみ、
不平不満が湯水のごとく溢れ出す・・・これらは心が不健康だというサインの一例です。
では心に不調があると何が問題なのでしょうか?
心と体は同じなので心に不調があれば当然体にも不調が出ます。
肩こり、胃痛、頭痛、不眠、自律神経の乱れ等々。
それに、不平不満ばかり言っていたり、恨んだり怒ったりしている人に他の人は近づこうとは思いません。
その結果人間関係で問題がおこったり、自分に幸運を運んでくれるような人との良縁が結ばれなくなってしまいます。
多くの人が体が不健康だと認識した時、
健康になるために生活習慣を改めたり、病院に行ったり、
整体に行ったり、サプリメント飲んでみたりと色々すると思います。
ですが、
心が不健康でも健康になるための努力をする人はあまりいません。
そもそも自分の心が不健康だということがわかっていないからです。
とはいえ、
誰でも多かれ少なかれ先ほど挙げた心が不健康な状態であるサインには心当たりがあるのではないでしょうか?
でも、
自分の心が不健康だと気付いたところで健康になるために何をすればいいのかわからないと思います。
最初に心と体は同じですと書いた通り、
心を健康にするための方法と体を健康にするための方法は同じです。
例えば体に痛みがある時、
どこが痛いのか、どういう時に痛いのか、何をしたら痛いのかを明らかにし、
それが明らかになったら原因をつきとめ、どうしたら改善するかを導き出すと思います。
自分の体がどうなっているのかを感じ知るために体と向き合います。
例えば誰かの言葉に傷ついた時、
ただ傷ついた~😢ムキ~!!😡ではなく、
どの言葉にどう傷ついたのか、その言葉でなぜ自分が傷つくのか・・・と自分の心と向き合い明らかにしていきます。
だだ体と違って心と向き合うには少しコツが必要です。
嫌だ~むかつく~悲しい~という感情で自分の心が満たされている(感情的になっている)とちゃんと感じられないからです。
まずは自分の心を満たしている感情をはどうにかせねばなりません。
そのための方法もちゃんとあります。
心の不健康を健康にするための方法を、
心と体の癒し人養成講座で学ぶことができます。
みかん