ちょっと前から始めた姿勢矯正。
初めは、少し動かすだけでも“激痛(笑)”で
イヤになってしまいそうでしたが、
だからといってそっとしておけば、もっと動かなくなってしまう
そう思って毎日続けていました。
すると、
少しずつ動かせるようになり、
周りの人からも、
姿勢よくなったね
歩き方が変わったね
と言ってもらえる程になりました。
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心も体も、
今までずーっと誤った使い方をしてきたところに触れれば
当然痛みを感じることがあります。
痛みを感じることがよくないことのように思い、
つい、触れずにおくことがありますが、
“痛みがある”ことが問題で、
問題は放置せずにとりのぞく
そのために、適切に“痛みを感じる”ことが大事
感じるから取り除こうと思うのだ
と実感しました。
そして、
実際に効果が出れば、
本当はその姿勢が楽なんだ、
このやり方が楽しいんだ
という体験ができ
体験ができると自分の中に新しい回路ができたように
また、その楽しさ、楽な感覚を求めるようになっていきます。
途中の痛いところでやめてしまっては、
もうやりたくなくなってしまいます。
その楽な、楽しい感覚が得られるまで、
新しい回路ができるまで
辞めずに続ける
“結果を出す”
ということの大切さを
ここでも学ぶことができました。
快方に向かう痛みを適切に与え
結果を出す
何に対してもそれを淡々と続けていこうと思います。
きんとうん