思い返せば幼い頃の私は本っ当~に怖いもの知らずでした。
我ながら傷の絶えない子どもだったように思います。
ケガをしたり痛いかもしれない恐怖より
やってみたい好奇心の方が遥かに上回っていたのです。
そんなこんなでおもむくままに行動していると
成功体験もあれば痛い思いをした失敗体験も少しずつ積み重ねていくことになります。
自分の記憶の中に積み重なった失敗体験がいつしか私の好奇心より上回るようになりました。
するとどうなるかというと
これやってみたい!という情熱が沸き起こっても
前みたいに失敗するかもしれないと足が止まってしまうのです。
これも自分を守るための防御システムではあるのですが、
その恐怖が自分の可能性を制限してしまうことも多々あるわけです。
自分の中から恐怖を取り除くということは自分の制限を外すということ。
制限が外れれば外れるほど自由になり自分の望む人生を創造していくことができます。
愛手は自分の中にある恐怖を取り除く武道です。
みかん