一つだけでいい

未だ周りに人がいないと

長い階段で二段飛ばしをして楽しんでいるあおさですが、

人に何かアドバイスするときは

二段飛ばしより、一段ずつ着実にのぼれるように

いっぺんにいくつも、ではなく1つにしぼって伝えるようにしています。

 

これは様々な失敗の末のこと。

 

いっぱいアドバイスしすぎて相手を身動き取れない状態にしてしまったり、

落ち込ませて心のシャッターをおろさせてしまったり。

 

そうなるともうアドバイスでなはく、期待という名の暴力なのだと、

自分のしていることを振り返り愕然としたのです。

 

階段を、目の前の道を、一歩でも前へと進める力になれたなら、

相手にとってもですが、あおさにとってもそれが成功。

 

だから伝えるたった一つのアドバイスは、

今その人に本当に必要なものであるように、

自分の知っていることを使って厳選していきます。