先日、ある人とお別れをしました。
その人は、今世での修業を全うできたのかな?
そして私は、その人に、今自分が与えられるものをすべて与えられたのかな?
そんなことを考えているうちに、
命ついて考えていました。

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人はそれぞれ、神様から天命をいただいてこの世にやってくる。
天命を尽くすことは、自分の責任を引き受けることなんじゃないだろうか?

中心で受け取って受け取ったものをそのまま与える
神様がやってねって言っているお仕事をする
いろんな言い方があるけれど
神様のお仕事をすることが
自分の命の責任を引き受けるってことなんじゃないだろうか?

たとえ初めて会った人でも、たまたますれ違った人であっても
その人は自分と同じ存在。
だから自分の責任を引き受けることは、その人の責任を引き受けることでもある。

中心に戻るって、天命を生きられるようになるっていうこと。
そうやって引き受ける責任の範疇が広がっていくこと。

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そんなことを考える機会を与えてくれたその人に本当にありがとう。
生まれてきてくれてありがとう。

いつも神様の声を聞いて従って
天命を生きられるように
柔らかく、力強い、豊かな心とからだと魂に戻していきます。



きんとうん