デジタル化

何かうまくいことにであったとき
「でも、ちゃんと自分の中に、うまく行かせたい自分もいるんだ!」
そういう思いがあった。
うまくいかせようと思っている自分だっている、
それを主張したくなる、認めてもらいたくなる。

でも、
本当は、うまくいかせようと思っていたかどうかなんて関係ない
うまくいったかどうか、ただそれだけ。

どんなにうまくいかせたいとおもっていたと思っても、
どんなに努力しようと
結果うまくいかなかったのなら、
「がんばったけどうまくいかなかった」
というのが自分の本当の望み。

愛による選択か、恐れによる選択か
祝福か、文句か
まるでデジタルの世界のように
結果がいつも0か1で教えてくれる。

がんばったとか、惜しかったとか
こんなにおもってるとか、
そんなことに何の価値もない。

ただ、0か1か。
それが受け入れたら
自分も人生もシンプルになって、うまくいく気がする


きんとうん