コントロール

自分自身の体をコントロールする、ということは、当たり前のようで実は奥が深いことでもあります。


 
例えば、武道では、蹴りの練習をする時、蹴り足を途中でもとめることができるように、と、コントロールしていくことがあります。最初にら学んだ時は、えっ、途中で!と焦っていたこともありますが、自分自身をコントロールできなければ、インパクトのある動きはできず、自分も相手もケガしてしまうこともありえます。
 
そうすると、自分の体をコントロールしていく、いうのは、とても大切で、実は奥が深い、ということがわかってきました。
 
また、突き蹴りの練習では、よいバランスで動く、ということも行いますが、それもまた、頭で理解していても、実際に動いてみると崩れいる、ということは多々あります。
 
体をコントロールすることは、現実をコントロールすること、と、師匠から学ばせてもらいました。
体のバランスよく動いていくことは、人生のバランスをとることでもある、と、感じるようにもなりました。
 
また、自分自身の体をコントロールする、とは、自分自身の責任をとっていく、ということでもあります。
 
その意識を学ぶ前と学んでからの自分は考え方を根本から変えることができました。誰かに認めてもらうことが大切、とか、誰かのせいでこうなっている、という現実は、自分で責任をとっていく、変えていくことができるものです。
 
体を心を練っていく、また、さらに上達に向かって過ごそうと思います。
 
 
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